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院長日記H22

更新日:2022年10月2日

12月22日(水)「医療業界は女性優位」

先日行った当院の忘年会での写真です。 すこしほろ酔いの表情ですが、見ての通り参加した子供たちが女の子ばかりだったので、周りは全員女性です。女医さんは増えてはいますが、医師だけの集まりだと男性が多くなります。 けれど病院や診療所のスタッフは、事務員や看護師など女性が多いため、みんなで集まれば女性のほうが多くなります。 つまり医療の現場というのは圧倒的に女性優位なのです。 そのためか、我々男性医師も病棟などで働いていると自然に「女性言葉」を使ったりしています。 「・・・しておくわー。」とか、「・・・しておいてよね。」と、語尾が女性の言い回しになります。 多勢に無勢というのか、まわりに合わせてしまうのですね。 フレッシュマンの頃、しばらく病棟を開けて戻ってくると若い看護師に寄ってたかられました。 なんだか嬉しい気持になって、ひょっとしてもてているのかと勘違いしたりしましたが、単にたまった雑用を言いつけられるだけでした。 そのうちに、たかられるのは嫌になったのですが・・。 大きめの病院に行く機会があったらちょっと見て下さい。 女性優位ですよ。



11月17日(火)「広報ふっさに記事が掲載されました」

11月11日発行の「広報ふっさ」に連載されている、医師会だよりに記事が掲載されました。 市内医師会に所属している医師が順番に原稿を依頼されて投稿するものですので、特別のものではありませんが、その内容をこちらにも載せておきます。 すこしでもご参考になればと思います。

10月27日(水)「後医は名医」「紅葉」

「後医は名医」と言われるのをご存じでしょうか。 例えば、感冒でどこかの医療機関(前医)にかかっても良くならず、別の医療機関(後医)に行って薬をもらったらすぐに良くなった場合、後医に行くとすぐに直る、ということになるかもしれません。 前医では病名がはっきりしなかったのに、後医ではすぐに病名が判明したということになると、後医の方が診断が的確であるということになりえます。 単に病気が自然に治っていく過程で、後医にかかった直後に良くなったのかもしれません。 病気は時間が経つと特有の症状や所見がそろってくることがあり、前医にかかったころに後医が見ても診断はわからなかったかも知れません。 このようなことは、当院周辺でも日常的に生じていると思います。 もしかしたら、私は名医と言われているかも知れませんし、その逆と言われているかもしれません。 申し上げたいこととしては、最初に治療を受けて良くならない場合後医にかかるのではなく、もう一度前医にかかって良くならない旨を伝えるべきだと思います。 例えば中耳炎では起炎菌の耐性化がすすんでいるので、第一選択とされている抗生剤で改善しなければ違う抗生剤に変更をしていきます。 咳が長く続く遷延性咳嗽や慢性咳嗽の場合、通常の咳止めでは効果の出ないことがあります。 その場合には、抗アレルギー剤や気管支拡張剤の他、ある種の胃薬や抗生剤の長期投与などで改善する可能性があります。 確かに何回かかっても改善しないというのであれば他院に相談してみてもいいとは思いますが・・・。 話は大きく変わって、週末に新潟へ行って来ました。 久々にすばらしい紅葉を見てきましたので、写真を載せてみます。 こんな紅葉を見るのは、栃木に出張していた頃に日光で見て以来かな、と思うほどでした。 と同時に、杉の花芽も撮ってきました。 私が真夏の頃に案じたとおり、来春は花粉の大量飛散が予想されています。

苗場と田代を結ぶドラゴンドラからの紅葉です














今はない三国スキー場駐車場跡地でみた紅葉です














杉の葉先端部分の黄緑色のところが花芽です













9月25日(土)「御侍史、御机下、御中」

紹介状を他院の医師宛に書いたりするときに、○○先生御侍史と書くのですが、 これはどうも我々医師の間だけの慣習になっているようです。 御侍史は「おんじし」と読むのが正しいようですが、先日医院に来ていた製薬会社の担当者(MR)が 「おんたいし」と言っていたので、調べるまでそう読むのかと思っていました。 御侍史とは、手紙で相手を尊敬して宛名に添えて書く語のことで、侍史とは昔貴族など身分の高い人につく 秘書のような人を示す言葉だそうです。 御机下(おんきか)も同様に使われていますが、最近目にする手紙や文書では御侍史のほうが多いようです。 一方で会社や団体などにあてて出す場合、「御中」とするのは一般的だと思います。 先日職員に医師会宛の郵便物を出すように頼んだら、「西多摩医師会御侍史」と書いてあったので 修正することとなりました。 今朝、会社や団体などには「御中」と書くことを職員に伝えたところです。 かく言う私も医師1年目の頃、他科依頼の医師名に「御机下」と書くところ「御枕下」と書き間違えていたことがあって恥ずかしい思いをしたことがあります。 そのことを当時の性格のいい病棟のクラークにうち明けたところ、「かわいい~」と言われたというか、言ってくれたのをよく覚えています。 実は「侍史」も「待史」と書き間違えていたこともあったのですが、ネットで「待史」と検索するとちゃんと出てきます。 多分間違いだと思うのですが、どちらでもいいのでしょうか? このような一般的ではない慣習はいつまで続くのでしょうか。 先日来たインフルエンザワクチンの契約説明書には・・以下「甲」「乙」「丙」とするとした文章がありました。 もうこんな古くさい慣習は皆さんやめたいと思われませんか?



8月23日(月)「電子カルテクラッシュ」

もうだいぶ時間が経ってしまいましたが、8月4日(水)午前の診療中に、気がつくと電子カルテの画面が消えていました。 再起動をかけてみると、何度やっても起動途中に電源が落ちてしまい、起動できなくなってしまいました。 まさに恐れていた事態が現実となってしまったのです。 便利な電子カルテですが、ひとたび壊れてしまうと診療になりません。 来院していらした患者さんには大変申し訳ありませんでしたが、この日の午前中は臨時休診の対応といたしました。 残念ながら、当院で用いている電子カルテシステムの弱点を露呈する形になってしまいました。 電子カルテのPCが動かなくなってしまっても、バックアップのシステムがないのです。 昼前に電子カルテ業者が来て、パソコン本体を入れ替えることにより復旧し、午後の診療は通常通り行うことができました。 電子カルテがクラッシュしても手書きの処方箋や会計を発行すれば診療は可能であり、かなり以前に準備したことはあったのですが、時間が経ちすぎていたことと、その間に診療報酬の改定もあったため対応できませんでした。 その後すぐにいざ電子カルテが動かなくなっても対応できるように準備はしました。 ご迷惑をお掛けした患者様には、心よりお詫び申し上げます。



7月28日(水)「猛暑」

今年は本当に暑いですね。 熱中症が話題になっていますが、来年の春先は花粉症が話題となるでしょう。 スギの飛散量は、前年7月の平均気温により影響を受けるといわれています。 ここ何年かは不順な夏が続いていたこともあって、スギ花粉の飛散量は少な目に推移していました。 そこへこの暑さですから、来春スギは大量の花芽をつけると考えられます。 スギ花粉症の患者さんにとっては大変な春になりますが、私にとっても今からたくさんの患者さんで大変になりそうだと気に病んでいるところです。 それと、最近は鼻出血の小児例が大変多く来院しています。 これも暑さのために、鼻粘膜の血管が拡張したり、浮いたりして出血しやすくなっているためのようです。 ひとときよりは少し落ちつきましたが、ヘルパンギーナやプール熱といった、いわゆる夏かぜのお子さんも多かった印象です。 猛暑の影響は、ここ耳鼻咽喉科にも及んでいるのですね。



6月25日(金)「蛍」

23日夜、ネットの情報をたよりに娘を連れだして蛍を見に行ってきました。 場所はあきる野市のグリーンスポーツ公園少年野球場の道路脇にある小川です。 この少年野球場は、私が少年野球チームの監督をやっていた頃に来たことのあるところでした。 野球場の駐車場には「蛍駐車場」と書いてあるではありませんか。 車を降りて道沿いに歩いていって見ると、同じく蛍を見に来ている人が30人程度はいました。 そして、いました。 ちらほらではありますが、木の葉っぱに止まっていたり、時々飛んで光る姿もみられました。 時期と大きさからしてゲンジボタルです。 もう少し奥の方に歩いていくと、小川の対岸に4匹ほど集まっているところもありました。 おそらく全部であわせると20匹ぐらいは目にしたと思います。 さかのぼること、19日には医師会の集まりで高尾のうかい鳥山に行ってきました。 ここではこの時期「蛍狩り」なるイベントをやっていて、要は敷地内に蛍を放して観賞するというものです。 8時半になると、敷地内や部屋の明かりも全部消され真っ暗となります。 そうすると放たれた蛍が観賞できるようになります。 もっと乱舞するのかと思っていたら、ちらほらと飛ぶのが見えるぐらいでした。 幻想的な音楽の中なかなか趣のあるものでしたが、これは作られた世界ですから、 どちらかといえばあきる野の天然蛍のほうがいいと思います。 それにしても、車で15分ぐらい行くと天然蛍が見られるわけですから、ここ福生もいい環境と言えるでしょう。



5月28日(金)「近況」

春になっても寒い日が続いたり、最近になっても気温の変動が大きいせいか、相変わらず鼻水、咳のお子さんがたくさん来院しています。 学校検診でひっかかった児童、生徒なども来ていますので、相変わらず忙しい日々です。 少々、私の身体も悲鳴をあげている状況です。 夏にはちょっと骨休めしたいな・・といった気持でいます。 今月は短くこの辺で。



4月27日(火)「小学校検診」

今年度から新たに福生市立第2小学校と第3小学校の校医になりました。 今日は初めて第2小学校の耳鼻咽喉科検診に行ってきました。 4年生から6年生までの児童を診察しましたが、まあ子供たちは行儀良く診察を受けてくれました。 今度は1年生から3年生の検診になりますが、今日のように順調にいくかちょっと不安はあります。 少子化とはいえ、200名位の子供たちを見るのは結構疲れます。 身長の差があるので、こちらも立ったり、座ったり、かがんだりして診察をします。 先日の福生1中健診後の夜には、ももに痛みを感じました。 なんとスクワット状態だったので筋肉痛になってしまったのです。 同時に運動不足も痛感させられました。 健診はまだ3分の1しか終わっていません。 頑張ってこなしていこうと思っています。


3月17日(火)「雪のロールケーキ」

すでにだいぶ暖かくなって今はスギ花粉のピークを迎えていますが、2月に続いて雪の話題です。 3月9日の夜から本格的な雪が降り、こちらのほうでも積もりました。 3月11日の朝日新聞朝刊に、右下のような話題が出ていました。 車のフロントガラスにロールケーキのような雪のオブジェができていたというものです。 その11日の朝、自分が車を停めている駐車場でまったく同じようなオブジェを見つけました。 左下の写真がそれですが、まさに「雪のロールケーキ」です。 記事によると「家の屋根などから雪の塊が落ち、巻かれたのではないか」 とされていますが、私の見つけた車の上には屋根などはありません。 車の屋根とフロントガラスに積もった雪が滑り落ちて巻かれた、というのが正しいようです。 ところで、雪の話題が多いのは、私の雪への思いがあります。 私の生まれた昭和39年2月25日は、東京では珍しい大雪だったと母からよく聞きました。 そんなこともあってか雪が大好きで、いつも冬になると雪が降らないかと先々の天気図をみています。 雪が降っているときはもちろん、雪の降りそうなとき、雨から雪に変わりそうなときなどはソワソワ、ワクワクしています。 今年はもう終わりですね。 もちろん暖かい春も好きですよ。


2月23日(火)「雪の日が多かった2月」

この2月は東京での降雪日が例年の倍以上でした。 東京都のスギ花粉の飛散開始日は2月8日と発表されましたが、その後雨や雪が降ったり、曇りがちの寒い日が続いたため、当初予想していたよりも花粉が飛びませんでした。 左の写真は2月18日朝のもので、このあたりでは4-5cm積もりました。 この時の雪は、東京では珍しく気温の低い状態での降雪でしたので、乾いた軽い雪でした。 そのためか、午後には跡形なく消えていました。 そして昨日ぐらいから一気に春めいてきました。 今日は15度ぐらいまで気温が上昇するようですし、今週後半には春一番が吹きそうな気圧配置となります。いよいよ花粉シーズンの本番となります。 右の写真は今日のもので、梅の花でちょっとした名所になっている福生神明社です。 早咲きのしだれ梅はもう見頃になっていましたが、まださすがに通常の紅梅や白梅はわずかに開いているぐらいでした。 梅の花もこれから一気に開花していくものと思います。




1月22日(金)「花と花瓶と」

年が明けてから半月以上が経過しました。 1月は寒さの底ですが、耳鼻咽喉科の外来は比較的少ない時期です。 いまのところ落ちついた、平穏な日々です。 来月花粉が飛び始めると忙しくなるでしょう。 さて、今月は花の写真を載せることにしました。 通院している患者さんで、きれいな花を持ってきて下さる方がいます。 これまでも何回か頂いたのですが、今回から写真に残してみようと思います。 決してまたお花を下さいと申し上げているわけではございませんので、どうかお気遣いなく。  ところで、この花瓶は開院時に御祝いとして頂いたものです。 大変重宝していますので、今度開院祝いを贈るようなことがあれば花瓶にしようかな、なんて考えています。 もし花が新しくなったら更新していきます。









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